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今を生きる〜ROOKIES〜
ドラマ、ROOKIESとうとう最終回になってしまいました。でも、自分の予想通り、来春映画公開になります。
劇中、安仁屋が肋骨にひびが入っているのにもかかわらず、試合に出ていたシーンは、号泣でした。

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実は、自分も高校球児の時、足にひびが入っているのを押して、試合に出ました。

大会前に、いろいろな医者に行って、ギブスを巻かずに試合に出るあらゆる方法をとりましたが、良い処置法は無く、医者には無茶だといわれました。

その時、安仁屋のように、「先生、この日のために、一生懸命やってきたんです。どうしても、試合に出たいんです!試合当日の朝、痛み止めの注射絵を打ってください。」必死で頼みました。(ROOKIESは川藤先生が頼みましたが・・・・・)
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帰って来た答えはNOでした・・・・・・・

でも、「強力な痛み止めの飲み薬を、出してやる、試合が始まる30分前に飲みなさい」と言ってくれました。

「このまま続ければ、折れるよ」とも言われました。でも、どうしても試合に出たかったんです。

自分も、あの激痛を経験したので、安仁屋の気持はよくわかりました。テレビの前で、号泣です。

薬は、試合終了まで、持ちませんでした。試合も負けてしまいました。2年生の夏の大会のことです。
「今を生きてる」本当にそうでした。先のことなど考えられない、今を一所懸命に生きていました。

次の日、あまりの痛さに医者に行きました。ひびは、骨折になっていました。

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テーマ:高校野球 - ジャンル:スポーツ

奇跡は起こらず・・・
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7月19日、息子の中学最後の野球の試合がありました。去年の夏、先輩たちが抜けてからは公式戦に1勝もできなかった弱小チームが最後の大会に挑みました。

奇跡よ起これ!と、期待と不安でスタンドから応援をしていました。息子は、打順は3番で、ポジションはキャッチャーです。25年前、同じ背番号 2 を背負いこの同じ球場に自分も立っていたことを思い出します。

初回、2アウトから、3番の息子がファールで粘って、四球で出塁し、すかさず盗塁で2アウトランナー2塁。4番打者がレフトオーバーのタイムリーヒットを放ち1点先制!!!

奇跡がおきるかもぉぉぉー!その後も1点を加え、5回まで2−0でリード。
さらに期待が膨らみます。今まで攻撃はちぐはぐだった、弱小チームはこの日は違いました。

チャンスを作り、つないで、つないで得点をする。最後の大会で子供たちの成長を感じました。

しかし、6回・・・・2アウトから、平凡なミスで、3点を献上してしまい、2−3で逆転を許す・・・・

最終回、今までの展開だと、このまま負けてしまうのだけど、この日は違いました。

2アウトから、四球とヒットでつなぎランナー1塁、2塁・・・・・バッターは2番、ここでつなげば、3番の息子までまわる・・・・・・スタンドからネクストバッターズサークルにいる息子の名前を呼び 「お前まで絶対まわる!お前で試合を決めろ!気持で負けるな!」 と叫びました。

息子は、振り向いてニコッと笑って見せました。しかし・・・・・・・

「さんしーん!!!!!二番バッター、三振で試合終了!!」テレビの実況があったら、アナウンサーが興奮気味に叫ぶのが聞こえてきそうな、緊迫したシーンだった。

奇跡は起こらず、息子はその場にうなだれた。去年新チームになったとき、どうしようもない、へったくそチームが最後の最後でよくぞここまで成長しました。

泣き虫だったひとり息子の背番号を背負った後姿が、とても大きく見えました。

さあ、今日からは、受験に向けて猛勉強を頼むぞ。

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テーマ:野球全般 - ジャンル:スポーツ

勝つために
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ドラマ ROOKIES 毎週楽しみに観ています。観るたびに自分の高校球児の頃と重なり涙が止まりません。自分たちも高校時代に ONE FOR ALL の精神を叩き込まれました。・・・・もちろん勝つために監督の非情な決断もあり、まさに昨日の放送はその時のシーンが重なりました。

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少し、内容が違いますが、自分たちが経験した勝つために監督のとった決断としては同じだったと思います。自分たちの野球部は夏の大会、開会式の3日前から恒例の合宿があります。開会式の前日、その大会に出場できる選手に背番号が配られ、そのメンバーでその年の大会に挑みます。

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今までは、3年生は無条件で背番号を貰えたのですが、背番号を配る前日、自分と主力の3年生2人が監督室に呼ばれました。そして・・・一緒に頑張ってきた同級生2人がメンバーから外されることをつげられました。なんとも切ない気持で一杯になりました・・・・。別に自分たちにつげなくても監督の権限でだれも文句を言うはずもないのに、あえてつげられたということは監督も辛かったのだと思います。絶対の威厳を持ち、自分たちなど、普段しゃべる時は、はいといいえぐらいしか言えない人でした。そんな監督の人間らしさ、心の葛藤を感じました。

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背番号が配られる当日・・・・。背番号1から順番に呼ばれ手渡されていきます。3年生が2人背番号をもらえないなんて、誰も思っていないはずです。15番くらいから、そのことを知っている自分は涙がこぼれてしまいました。他の2人もそうでした。最後の18番が配られ(自分たちの頃、ベンチ入りは18人)、監督が「以上、このメンバーで明日からの大会に臨む、各自、帰ってゆっくり休むように」と告げて静かに立ち去りました。
監督だって辛かったはずです。ギュッと拳を握り締めていました。メンバーから外れた2人の3年生は泣き崩れてしまいました。その時、そこにいた3年生はみんな同じ切ない思いだったはずです。
まして、前から知らされていた自分たちは、何とも言えない罪悪感のようなものがあり、ただ「ごめん」と意味のない言葉で謝り、そんなことが何の意味もないことだと分かっていてもそうに言って泣くことしかできませんでした。

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部員の多い強豪校なら当たり前の話なのだと思います。日本中にこんな思いをしている球児はたくさんいます。でもみんな一緒に頑張ってきたチームメイト全員で大会に挑みたい心は同じです。
勝つためがすべてではないけれど、それでも勝つために努力をするのが高校野球。
ONE FOR ALL・・・今年もまた熱い熱戦が繰り広げられる季節になりました。

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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

夢、やぶれる時
yakyuu web


春の選抜高校野球が開幕。恥ずかしながら自分も20年前高校球児でした。”甲子園”を目指し365日練習に明け暮れていました。

この写真は当時朝日新聞に「最後の打者と審判と」というタイトルで掲載されたものです。朝日新聞社から頂きました。(文章は自分が後から合成でいれました)

掃除をしていたら結婚式のプロフィールに野球部のチームメイトに書いた感謝の手紙が出てきたので紹介します。この写真と一緒に掲載させていただいたものです。

9回の裏ツーアウト。点差は6点・・・・「4番ライト内野君」・・・(最後のバッターになりたくない!)そんな思いでバッターボックスに向かった。

ベンチからチームメイトの声援、監督さんの言葉、スタンドの母からの声援がはっきりと聴き取れた。

ストライクカウント2−3。ファウルで粘ってフルカウント。バッターボックスから足を外しバットを握る手を見る。

夏の大会1ケ月前のバント練習中に投手の悪球をよけきれず手に当たり脱臼、右手の小指から皮を突き破り飛び出てしまっていた骨。リハビリをしながら練習してきたこの1ケ月、痛みはもうほとんど無かったがコルセットの巻かれた小指・・・(力が入らない・・・・・・)

バットはいつもグリップ目一杯に握りその遠心力でより遠くへ飛ばす事が持ち味だったが、この日は拳一個分開けてバッターボックスに立っていた。

(ここで終わらない!)そう言い聞かせてベンチの方に振り返った。「思い切り打て!」監督さんが言ってくれた。今までに一度も見た事のない優しい顔だった。

いくつもの視線が自分の目に入ってきた。そのひとつひとつに笑顔で答えながらバッターボックスに戻った。

ピッチャーが投球動作に入りタイミングを取って思い切りバット振った。第一打席で決め球のアウトコースをヒットしていたため。次の打席から決め球は徹底してインコースだった。普段なら得意のインコース・・・が・・・ボールは遠くへ飛んでくれない。3塁前のゴロ、ありったけの力を振り絞って走った。速く、速く・・・・駆け抜けたほうが速いのは知っている。(ずっと追いかけて来た夢、ここで終わりたくない!)無意識に体を投げ出した。砂ぼこりが上がり、それから「アウト」の判定が聴こえた。

苦しかった事、色々な場面での監督さんの顔、コーチの顔、好きな野球を何不自由無くやらせてくれた父、朝早くから1日も欠かさず弁当を作ってくれ、夜は遅くまで真っ黒のユニフォームを洗ってくれた母。毎日、毎日離れたことなく家族よりずっと一緒にいて見飽きてしまったチームメイト・・・・・。

一瞬のうちにそれらの全てが頭の中を駆け巡った。審判がヘルメット持って来て言った「さあ、最後の挨拶が待っているよ」(ベースを離したくない・・・・)古屋がコーチボックスから来て優しい声をかけてくれた。そして涙がこぼれ落ちた。俺たちが一緒に追い続けてきた夢が終わった時だった。

整列しても勝利した相手ナインに見劣りする顔は1人もいない。ただ一つの違いは涙だった。
肩を故障しながらも頑張り続けたエースの伊藤。
冷静な判断と素直なバッティングが見事だったキャッチの山藤。
どんな厳しい練習でも一度も音を上げた事の無いファーストの川端。
体は細かったけどガッツのあったセカンド目木。
足の速さとフォームの良さがぴか一だったショートの木村。
いつも堅実な守備を見せてくれたレフトの津久井。
広い守備範囲とユニークなバッティングフォームを見せてくれたセンターの古屋。
チーム一元気があり、いつもみんなの人気者だったライトの多賀谷。
リリーフエースで長打もよく打った荒木。
チーム一足が速く見事なセーフティーバントで打率を常に4割以上をキープしていたキャプテンの秋山。みんなの顔が泥と涙でぐしゃぐしゃだった。

いつも野球に対して厳しかった監督さんの目からも、コーチの目からも、優しい表情で俺たちを見守ってくれた部長の目からも涙がこぼれ落ちていた。

夕暮れの学校に帰ってきた。1日も経っていないのにグラウンドがやたら懐かしく思えた。みんなの目にもう涙は無かった。グラウンドという舞台で、みんなが今まで演じたプレーを模写して見せた。そしてそれらは嫌な事全てを忘れさせてくれた。

辛かった時、嬉しかった時、楽しかった時そこにはいつもみんながそばにいた。夢があったから辛くても、苦しくても頑張って来た。夢に向かって誰もが一生懸命だった。

時には喧嘩もしたけど、それでも1番仲の良かった野球部のみんな。本当にどうもありがとう。

みんなと野球が出来た事、生涯の宝物です。

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